短期自由刑の弊害 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 3月 01, 2021 短期間の拘禁は、受刑者にとっても社会にとっても有害である。①受刑者は前科がつくことによって社会復帰が困難になること。②刑務所で他の犯罪者と知り合い交流する中で、別の犯罪を覚えてしまう可能性がある。犯罪者が犯罪者を生み出すシステムになっているのではないかというのが近代の評価である。ゆえに短期自由刑は廃止の方向にある。これを解決する方法として、①執行猶予②罰金刑の二点があげられる。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
悲しき夜の秘宝 - 10月 19, 2020 1520年、エルナン・コルテスが、アステカ、ティノティトランにて征服の途中、激怒したアステカ人による反乱・暴動にあい、自軍のスペイン兵を失い退却した。 その際に彼が置いていった戦利品の宝は、アステカ人がスペイン人の目をくらますため丘の周りに埋めたとされている。 コルテスが軍を率いて戻ってきた際、生き残った人たちに宝について尋ねたが、手掛かりは何一つつかめなかった。 どこかにまだ、あの秘宝は眠っているのだ。 続きを読む
高速増殖炉 - 6月 29, 2020 ・高速の中性子を使って、「燃えない」ウラン238を「燃える」プルトニウム239に変化させる ・天然ウランの99.3%は「燃えない」ウラン239(「燃える」ウランはウラン235) ・ウラン238は中性子を吸収することでプルトニウム239に変化する ・プルトニウム239(およびウラン235)は中性子をぶつけると核分裂し、その際に中性子が飛び出す ・最初にぶつける中性子のスピードが速いほど、多くの中性子が飛び出す ・通常の「軽水炉」でも同様の生成が起こるが、中性子のスピードが遅いので生み出されるプルトニウムは多くない (これが核爆弾の原料となりうるため、原子力発電所は世界的に監視対象となっている) ・プルトニウム核分裂→一次系金属ナトリウムに熱を移す→中間熱交換機で2次系金属ナトリウムに熱を移す →蒸気発生器で水を沸騰→蒸気でタービンを回す ・冷却材に水を使うと中性子が減速するので、熱を伝えやすい性質のナトリウムを利用 ・核分裂そのものはスピードの遅い中性子の方が効率よく進む ・核分裂の速度が軽水炉の250倍(制御が難しく、トラブルが起こると一瞬で暴走する) ・ナトリウムは空気や水やコンクリに触れると爆発する ・ナトリウムは不透明なので検査や点検が手探りになる ・プルトニウムの半減期は2万4千年 ・長崎原爆の原料で、5kgで作成された(もんじゅの量は1.4トン) ・そもそもプルトニウムは自然界にほとんど存在せず、他の原子炉からでた使用済み燃料を「再処理工場」で加工し取り出し、輸送しなければならない ・ナトリウムは水と比べて高温で運転されるため、熱による劣化が起こりやすい ・熱膨張も大きいので水管などの構造が複雑となり、地震に弱くなる 続きを読む
大臣と議員 - 8月 10, 2020 2020年のコロナ禍(その前からかも)において国務大臣の能力の低さが際立って見えるようになった。 そもそも国務大臣、たとえばIT担当大臣が78歳でUSBの意味を理解できていなかったりするとかなり不安になってしまう。 台湾のIT担当相は38歳と聞くからかなりうらやましい。 こんなことではIT化など進むはずもなく、世界から取り残されるのも納得。 どうしてこうなるのかを考えてみた。 日本の国務大臣は通常16人だが、特別に必要のある場合は3人追加し19人任命できる(2020年4月時点)。 問題は、日本国憲法により「国務大臣の過半数は国会議員から選出されなければならない」とされていることだと思う。 よその国は知らないが、日本の国会議員になるのには特別な資格は必要なく、国民の支持があれば小卒でもなれる。小卒が悪いとは言わないが。 しかも別の文章で説明した通り、その大半が既得権益を背負った世襲議員であるため、専門家である可能性は低い。 そんな中から行政府のトップである国務大臣を選ぶのだから、質の低下は避けられまい。 では、憲法はなぜそんな縛りを設けたのか。 どうやらこれには戦前戦中の内閣の暴走がかかわっているらしい。 つまり、国務大臣を国会議員以外の民間から選んでくると、そこに「国民の民意」が反映されず、内閣総理大臣の内閣私物化を招いてしまうと考えたようだ。まあ考えてみればそれも一理ある。特に今の日本国憲法は戦後諸外国の影響下でひねり出されたものだから、二度と戦争を起こさないようにしたいのが心情だっただろう。 個人的に言わせてもらえれば、憲法に定められているのは「過半数」なのだから、19人中の9人は民間の専門家を入れてほしい。とくにIT担当相などの専門性が問われる分野は、その道の専門家がトップにいなければ現場の苦労が減らないだろう。国務大臣が国会議員の「上がり」のような扱いを受けている間は日本の停滞は続くと思われる。 続きを読む
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